陰陽道のメインウェポンである「森羅天翔・弐」の覚醒がようやくLv200に。
これでやっと威力Lv20・ウェイトLv4になったわけですが、この辺で鳳凰の章で追加された「陰陽道・八」の特化技能について感想を書いておこうと思います。


■森羅天翔・弐
森羅天翔の完全上位技能、やっぱり垂直に飛ぶ。
以下はとりあえず、個人的に目標にしたいところである攻撃力200の妖刀。
Lv65陰陽師の属性付与限界が+379なので+380として算出。

素の威力は約4000ダメージ
覚醒の威力Lv20皆伝で約1000アップ
錬星昇気法によるダメージ追加(例:攻撃200の妖刀で500アップ)
潜在能力「修羅」によるダメージ追加(例:属性付与+380で760アップ)
比和法によるダメージ追加(上記の算出ダメージに約10%上乗せで約626アップ)


大雑把な計算ですが、覚醒の威力Lv20皆伝で約6900ダメージ前後に。
開幕から7000近くの必中ダメージを叩き出せる火力は陰陽道の特権。


■反閇呪法・弐
反閇呪法の効果と30秒間レベル2付与にする、いわゆる「至り」効果付き。
「効果:中」と説明文だけを見ると、効果は据え置きと勘違いされやすい。
以前に修正が入った反閇呪法とは違って、修正前の増幅効果を取り戻している。


増幅効果は素の威力を1.8倍にする程度で、上記例だと4000x1.8=7200。
ここに覚醒威力、潜在修羅、錬星昇気法、比和法を含めると10000を超える計算。


使いどころは開幕遅めに使用(→霧散や看破を無効化)
沈黙の霧を多用する敵NPC前に使用(→これも無効化)
純粋に万単位のダメージをぶっ放したいとき(→これは脳筋化)

注意点として、敵が7体の強ボスではまずやる暇がない。
開幕以外は普通に森羅天翔・弐で削った方が無難。
詠唱や盾を倒して残り5体になって安定してから「そろそろしようかなー」な程度。

雅楽の「継続の唄・弐」と非常に相性がいい。


■比和法
鳳凰の章で加わった特化技能の中で最も重要なファクターになっている。
自身の属性値が対象の属性値を上回った場合、約10%ダメージが上乗せされる。
どこで10%上乗せされるかは、先述の森羅天翔・弐を参考に。


覚醒の内容も属性値Lv20に魅力Lv10と申し分ない。
特化技能枠の3つは呪禁法、呪禁法・弐、比和法固定でいいくらい。
この3つを皆伝させれば生命200、全属性60、魅力10上がることになる。


■七星反閇(奥義:待機2分)
反閇呪法・弐の増幅効果と、付与時間が終わるまで続くレベル2付与。
更には周天法の効果もある複合奥義、待機時間は破格の2分!
前のめりな術アタッカーとして追従を許さない、即効性抜群の奥義である。


とにかく待機時間が少ないため、2ターンで発動可能。
強ボス戦は勿体ぶらないで速攻で発動させることをお勧めします。
看破はもちろん、霧散も沈黙の霧も無効化。
更には反閇呪法・弐相当の増幅効果があるため、万単位でガンガン削っていけます。
強ボス戦では如何に早く敵の数を減らすかが重要なので、この奥義は非常に有効。
隠し覚醒はちょっと残念な知力Lv20、付与時間は早めに皆伝させたいところですね。